2018年度の国内M&A(株式取得)において評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります。
第5位 日本管理センターがみらい少額短期保険を取得
日本管理センターは、取締役会において、みらい少額短期保険の発行済全株式を取得し、100%子会社化することを決議しました。
日本管理センターは、みらい少額短期保険とのM&Aにより、既存事業(賃貸住宅に関わるワンストップサービス)とのシナジー効果を狙います。
売り手企業みらい少額短期保険
少額短期保険業。住宅入居者向けの総合保険などを取り扱っています。
買い手企業日本管理センター
賃貸住宅に関する保証や運営を主体とした事業。新築、中古のアパートやマンション一括借上による経営代行などを行っています。
第4位 シンクロフードがウィットを取得
シンクロフードは、取締役会において、ウィットの発行済株式の100%を取得し、連結子会社化することを決議しました。
シンクロフードは、ウィットが保有する顧客基盤及びM&A案件情報を共有・活用することで、飲食業界に特化したM&A仲介サービスの拡大、また、ウィットの人材紹介事業と自社のメディアプラットフォームを融合させることで、人材紹介サービスの強化を図ります。
売り手企業ウィット
飲食業界に特化したM&A仲介事業、人材紹介事業を展開しています。
買い手企業シンクロフード
飲食店の出店開業・運営支援、及び関連業者とのマッチング支援を行っています。飲食店や、インテリア、居抜き物件などを対象として情報サイト、求人サイトの運営をしています。
第3位 オウケイウェイヴがプレミア証券を取得
オウケイウェイヴは、取締役会において、プレミア証券の株式を取得し、完全子会社化することを決議しました。
今回のM&Aにより、オウケイウェイヴは、自社が運営する「OKWAVE」のサービス向上、プラットフォーム拡大を図り、プレミア証券は「OKWAVE」との連携により新たな顧客獲得機会を得ることを期待しています。
売り手企業プレミア証券
金融商品取引業、商品先物取引業を展開しています。株式・FX・商品先物取引など、複数の金融商品を扱っています。
買い手企業オウケイウェイヴ
ナレッジコミュニティ「OKWAVE」の運営をしています。