2018年度の国内M&A(株式取得)において評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります。
第3位 ソフィアホールディングスがビーライクを取得
ソフィアホールディングスは、連結子会社であるルナ調剤が、ビーライクの全株式を取得し、子会社化することを決議しました。
ソフィアホールディングスは、ビーライクとのM&Aにより調剤薬局事業への参入を果たしました。
売り手企業ビーライク
調剤薬局事業を行っています。
買い手企業ソフィアホールディングス
インターネット関連事業、通信事業を中心に健康医療介護、情報サービス事業等を展開する情報通信産業を営む事業会社を傘下とする純粋持株会社です。
第2位 MRTがCBキャリアを取得
MRTは、取締役会において、CBキャリアの株式取得をし、連結子会社化することを決議しました。
MRTは、CBキャリアが保有する医師、薬剤師及び看護師を中心とした医療、介護従事者の30万名以上の会員を取り込むことで、自社グループの医療従事者の登録数を大幅に増やすとともに、全国の営業基盤の強化、サービスの拡大、収益力の強化、企業価値の向上を図ります。
売り手企業CBキャリア
医療・介護従事者 / 医療・介護機関様向けに、有料職業紹介事業、キャリア支援事業を展開しています。
買い手企業MRT
医師及び看護師等の職業紹介や、医療機関の開設及び運営のコンサルティング、医師が発信するオウンドメディアの運営など、医療情報のプラットフォームの提供を行っています。
第1位 日医工がエルメッドエーザイを取得
日医工は、取締役会において、エルメッドエーザイの株式を取得し、子会社化することを決議しました。
日医工は、エルメッドエーザイを子会社することで、両社が保有する資産や強みを活かし、シナジーを生むことでジェネリック医薬品事業の拡大などを目指します。
売り手企業エルメッドエーザイ
ジェネリック医薬品の研究開発・製造、医薬品の研究開発、製造、販売および輸出入を行っています。
買い手企業日医工
医薬品、医薬部外品、その他各種薬品の製造販売輸出入等を行っています。循環器官用薬、消化器官用薬、呼吸器官用薬、中枢・末梢神経系用薬他、924品目を取り扱っています。