【大韓民国】国別M&A評価額ランキング 2017年

2018年 8月 1日

2017年に、日本企業と韓国企業で実施されたM&Aにおいて、評価額上位3社を掲載しています。


 

第3位 ピクスタが Topic Images Inc.を取得

公表日
評価額
1.6億円
取引額
1.3億円
比率
80%

ピクスタは、Topic Images Inc.の株式80.0%を取得し連結子会社化することを決定した。

本件により、ピクスタは Topic Images Inc.の子会社化を通じてマーケットプレイス型のサービスを速やかに立ち上げ、韓国における低価格デジタル素材市場の拡大とシェア獲得を目指します。

売り手企業 Topic Images Inc.

広告及び出版用写真・イラスト素材の販売代行、デジタル素材の撮影支援 及び制作、デジタル素材の海外輸出

売上高
2.1億円
営業利益
-2500万円

買い手企業ピクスタ

デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営

出張撮影マッチングサービス「fotowa」の運営

第2位 日本ドライケミカルが始興金属を取得

公表日
評価額
4億円
取引額
4億円
比率
100%

日本ドライケミカルは、株式会社始興金属の株式を取得し、子会社化しました。

日本ドライケミカルは、始興金属の子会社化を通じて、アルミニウム製消火器用部材を内製化することで、消火器製品群のさらなる拡充を図るとともに、品質の差別化、競争力を高めることで市場シェアを拡大し、企業価値の向上を目指すとしています。

 

売り手企業始興金属

金属鍛造製品(消火器容器、ナット)、金属熱処理、金型製造、輸出、 不動産賃貸

買い手企業日本ドライケミカル

(各種消火設備 各種自動火災報知設備 各種消火器 各種消火薬剤 各種船舶用消防設備 各種消防自動車/特殊車輌)等の設計・製造・販売・施工・保守

第1位 ネクソンが中央板橋開発を取得

公表日
評価額
27.8億円
取引額
27.8億円
比率
100%

ネクソンの連結子会社であるネクソン・ジーティー・カンパニ ー・リミテッドが、韓国の板橋(パンギョ)テクノバレー地区にて同社が現在入居しているビルを保有する株式会社中央板橋開発の発行済株式の99.9%を取得し子会社化しました。

売り手企業中央板橋開発

不動産賃貸事業

買い手企業ネクソン > ネクソン・ジーティー・カンパニ ー・リミテッド

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