【エンタメ・スポーツ】国内M&A評価額ランキング 2017年

2018年 8月 8日
2017年に、エンタメ・スポーツ業界で実施されたM&Aにおいて、評価額上位3社を掲載しています。

第3位 平和が滋賀ゴルフ倶楽部を取得

公表日
評価額
5000万円
取引額
5000万円
比率
100%

平和の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社は、株式会社滋賀ゴルフ倶楽部と締結したスポンサー契約に基づき、全株式を取得いたしました。なお、対象会社は、滋賀ゴルフ倶楽部を所有・経営する会社です。

平和は、ゴルフ場の保有・運営を行うゴルフ事業において、事業拡大のため積極的にゴルフ場の買収を行っています。今回の株式取得により、当社連結グループの保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上を図り、長期的に安定した収益基盤の構築を目指しています。

売り手企業滋賀ゴルフ倶楽部

遊技機事業:パチンコ機・パチスロ機の開発・製造・販売

ゴルフ事業:全国170以上のコース(18ホール換算)を保有・運営するゴルフ場運営・再生ビジネス。ゴルフ場の取得・運営事業、ゴルフ場の個性と地域性を活かした再生ビジネス事業

売上高
1.4億円
営業利益
200万円
経常利益
-1500万円

買い手企業平和

遊技機事業:パチンコ機・パチスロ機の開発・製造・販売

ゴルフ事業:全国170以上のコース(18ホール換算)を保有・運営するゴルフ場運営・再生ビジネス。ゴルフ場の取得・運営事業、ゴルフ場の個性と地域性を活かした再生ビジネス事業

第2位 フォーサイドがブレイクを取得

公表日
評価額
3億円
取引額
3億円
比率
100%

フォーサイドは、株式会社ブレイクの株式の取得し子会社化しました。

本件により、新規ビジネスへの進出及び収益基盤の拡大が 実現できるだけでなく、ブレイクの持つコンテンツと当社の製品との融合を図ることで、当社の製品に他社にはない全く新しい付加価値を提供し得るものと考え、ブレイクの子会社化を決めたものとしています。

売り手企業ブレイク

アミューズメント機器用景品及び一般小売店向け商品の
企画・製作・販売
イベント・催事商品の企画・制作

売上高
30億円
営業利益
4000万円
経常利益
3000万円

買い手企業フォーサイド

主に電子書籍コンテンツの配信サービス等を行う企業グループの持株会社です。

第1位 日本テレビホールディングスがACMを取得

公表日
評価額
39.2億円
取引額
21億円
比率
53.55%

日本テレビホールディングスの子会社である日本テレビ音楽は、ACMの第三者割当増資を全てを引き受け、ACMの株式を追加取得しました。

今後の各アンパンマンこどもミュージアム設備投資等に関し、両者の連携をより強固にすることがACMの更なる発展と企業価値向上に資するものと判断し、第三者割当増資の引き受けを決定しました。

売り手企業ACM

アンパンマンこどもミュージアムの企画及び運営

売上高
35億円
営業利益
3億円

買い手企業日本テレビホールディングス

株式等の所有を通じて企業グループの統括・運営等を行う認定放送持株会社