【ソフトウェア】新規上場初値ランキング 2017年

2018年 7月 18日

第5位 アセンテックがマザーズ上場

上場日
時価総額
公募
30.4億円
初値
90.4億円
初値倍率
3倍

企業名アセンテック

アセンテックは、情報セキュリティ対策として、セキュリティソリューションのひとつである仮想デスクトップソリューションを中心に事業を展開しています。

また、国内の顧客の要望に応え、同社オリジナル製品・サービスを自社ブランド「レサリオ(Resalio)」として開発・販売しています。

アセンテックの事業セグメントは、単一の情報通信(IT)インフラ事業であり、ITインフラ事業は、仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)を中心とした企業向けITソリューションの販売、コンサルテーション、システム設計、構築、デリバリー、保守サポートの提供を行います。

売上高
21.8億円
経常利益
200万円
純利益
-200万円

第4位 エル・ティー・エスがマザーズ上場

上場日
時価総額
公募
24.4億円
初値
101億円
初値倍率
4.1倍

企業名エル・ティー・エス

エル・ティー・エスは「プロフェッショナルサービス事業」、「プラットフォーム事業」を展開しています。

「プロフェッショナルサービス事業」は顧客の大規模ITシステム導入等に伴う教育やコミュニケーション推進施策などを実施しています。
こちらは、連結子会社であるLTS ASIA Co., Ltd.と共に事業を行っています。

「プラットフォーム事業」ではIT人材とITプロジェクトに取り組む顧客企業が直接つながる「アサインナビ」を提供しています。
こちらは、子会社である株式会社アサインナビと共に事業を行っています。

売上高
19.8億円
経常利益
1100万円
純利益
-1.44億円

第3位 ビーブレイクシステムズがマザーズ上場

上場日
時価総額
公募
22.6億円
初値
104億円
初値倍率
4.6倍

企業名ビーブレイクシステムズ

クラウドERPの開発および販売を行うパッケージ事業と、システムの受託開発やIT人材の派遣を行うシステムインテグレーション事業を行っています。

ERPは、経営資源の有効活用の観点から企業全体を統合的に管理し、経営の効率化をはかるための手法や概念のことで、クラウドERPは、クラウド技術を用いたERPのことを言います。

ビーブレイクシステムズの技術者は、どちらの事業のプロジェクトにも対応可能な体制を敷いています。そのため、両事業の繁忙に応じて適宜配置を変更することができるようになっています。

売上高
10.3億円
経常利益
1.03億円
純利益
8100万円