【建設・土木】国内M&A評価額ランキング 2017年

2018年 6月 29日
2017年度の国内M&A(株式取得)において評価額が公表されたM&Aのみのランキングとなります

第3位 大盛工業が東京テレコムエンジニアリングを取得

公表日
評価額
2億円
取引額
2億円
比率
100%

グループの収益の向上を図り、安定した事業基盤を確保し、更なる業容の拡大を目的としている。

売り手企業東京テレコムエンジニアリング

電気通信所内設備の運用及び保守

売上高
4億円
営業利益
3000万円
経常利益
3000万円

買い手企業大盛工業

上・下水道関連工事事業

生活を支える最も重要なインフラである上・下水道の土木工事において、数多くの実績を持っています。

第2位 ダイキアクシスが岸本設計工務を取得

公表日
評価額
3億円
取引額
3億円
比率
100%

国内外におけるダイキアクシスのグループシナジーに活かすとともに、グループのネットワークを活用した収益拡大を目指し、中長期的な収益拡大を目指すことを目的としている。

売り手企業岸本設計工務

土木工事業、太陽光発電に係る電力販売事業、不動産賃貸事業等

売上高
11億円
営業利益
1億円
経常利益
1.3億円

買い手企業ダイキアクシス

浄化槽等の各種排水処理装置の総合プラントメーカー

第1位 日本アジアグループが明治コンサルタントを取得

公表日
評価額
3.5億円
取引額
3.5億円
比率
100%

明治コンサルタントの有する地質、防災コンサルティング技術と、 国際航業が有する精緻な空間情報の構築技術等が組み合わさることで、高い相乗効果をもたらすことが期待され、気候変動に起因する防災分野の強化等、グループの事業体制の一層の強化がと受注機会の拡大による企業価値の向上などを目的としている。

売り手企業明治コンサルタント

土木、建築、防災並びに防水工事に関する各種の地質調査、土質調査、試験、測量設計

売上高
40億円
営業利益
1.5億円
経常利益
9000万円

買い手企業日本アジアグループ

空間情報コンサルティング事業及びグリーンエネルギー事業